語学勉強を辞めて投資と真剣に向き合うことにした

 

私の趣味は語学勉強です、いや語学勉強でした。過去形になりました。今は語学勉強をしていません。その時間を投資の勉強に当てることにしたからです。

 

サラリーマンだったころは中国出張が多かったこともあり中国語を勉強していました。2011年から勉強を始めて、2013年12月にHSK6級の試験を受けるまで行いました。

 

HSK6級を受けたあと、すぐにタイ語を勉強し始めました。今年の東南アジア周遊旅行を開始するまでの2016年8月まで行いました。タイ語はまだまだ勉強するつもりだったので、旅行にはタイ語の単語カードを持参していましたし、また観光ビザを取得してチュラロンコーン大学のタイ語教室に通う計画を立てていました。

 

しかしながら、タイからの出国チケットを持っていなかったので観光ビザを取得できず、それならカンボジアでクメール語を勉強しようと思いたち、プノンペンに滞在しながら3週間ほどクメール語学校に通いました。

 

そんなある日、「語学の勉強は辞めて投資の勉強をしよう」と思い立ちました。

 

今では語学勉強していた時間を使って短信や本を読んでいます。同時に、投資の勉強に重点を置くために、10月からブログ更新を週1に減らしました。

 

 

投資家であり続けたい

 

投資は20歳のときからしているのでもうすぐ10年になりますが、ここ数年は語学勉強に比重を置きすぎたことによりまったく向上していません。このままではいけないと思っています。投資家であり続けたいです。

 

今まで出会った人たちのなかでも、投資家の方々といると非常に居心地が良いです。私はシンパシーを感じています。

 

変人でマニアックで知的好奇心が旺盛な人といったところでしょうか。

 


ここ数年の自分を省みるにサボりすぎていました。一念発起です。とはいっても、今まで語学勉強に使っていた時間を投資の勉強にあてているだけなので、1日あたり2時間ぐらいしか勉強していませんけど。

 

それでも、昨日の自分よりも少しずつ成長していくことで、いつか高みに行けると信じています。勉強する習慣はすでに身につけているので、「何をして何をしないか?」という取捨選択はしっかり行いたいと思います。

 

 

優待・時価総額・流動性・昇格

 

日本株の投資戦略としては、これらをキーワードにしています。資金や情報でどうしても機関投資家に負ける個人投資家が利益を上げるためには、資金が少ないことがメリットになる優待株投資や、機関投資家が買えない理由(優待エアバッグ、優待によるアノマリー)を利用すること、また時価総額や流動性が低くて機関投資家が手を出しにくい優良株や昇格サインを出している株を買うことが重要だと考えています。

 

 

2016年11月9日以降の相場について 

 

「この株価上昇は本当なのか?本当なのか?」といった感じで、現物株を買うと同時に指数をチョコチョコ売ってロスカットにあったりしています。

 

また、ドル円が110円あたりのときにミセス・ワタナベが円買いポジションを取っているという記事を見かけたので、今や115円のこの相場ではミセス・ワタナベは死亡しているでしょう。インバース型のETFも安値更新中のなか、どんどん買われているみたいですね。

 

値ごろ感、オシレーターの示す買われ過ぎという指標だけでポジションを保有してはいけないというまさにその通りの展開です。

 

売り方にはまさにトランプショック到来です。