タイ株のKARMARTS(KAMART)を新規購入。化粧品株は値下がり中

 

2018年4月から、化粧品を販売しているBeauty Community(BEAUTY)の株価が下がりました。2018年5月2日終値23.30B→7月5日終値7.20Bと3分の1以下になっているので暴落と言っていいでしょう。

 

最初に株価を見たときに、株式分割をして株価が正常に表示されていないのだろうと勘違いするほど安くなっていました。

 

2018年8月9日にBEAUTYを株価7.00Bで7,000株買いました。そのあと、海外キャッシングをして追加購入を検討しているときに、あれよあれよとわずか18日後の2018年8月27日には終値10.80Bと50%以上の値上がりをしました。とりあえず、タイ株処女取引は大成功です。 、、、と言いたいところだったのですが、2018年8月14日に5%上がったところで売ってしまいました。ヨコヨコの動きが続いてくれたら、このまま5%ずつ増やしていけるなんてことを考えてしまいました。反省。

 

気を取りなおして、2018年8月29日に同じく化粧品販売をしているKARMARTS(KAMART)を4.26Bで10,000株、8月31日に4.28Bで9,000株購入しました。化粧品セクターでこの価格は安いと思っています。このままの株価水準なら、毎月の給料も入金して積み立てて行く予定です(すぐに売ってしまうかもしれませんが。だって、キャピタルゲイン税はゼロなんですよ)。

 

KARMARTSの事業と主な指標

2017年度のアニュアルレポートから、売上は化粧品販売96%、倉庫レンタル1%、その他3%であることがわかります。化粧品はコンビニなどへ配給も行っており、KARMARTはタイ国内で65店舗あります。また、シンガポールなどアジア11か国へも進出しています。

 

2017年12月は、ROE32.45%、ROA20.91%でした。

2018年予想PERは14.83、予想配当利回り6.16%(2018年8月29日終値4.26で計算)です。

 

KARMARTSの売上高、純利益、ROE、ROA

2014年-17年までの売上高、純利益、ROE、ROAの推移を見てみましょう。 きれいに右肩上がりです。ただし、株価のピークは2016年10月です。 KARMARTSの純利益、営業CF、配当支払額 やけに配当利回りが高いです。

 

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過去の配当実績を見ても、順調です。

 

KARMARTのホームページより 配当の原資となる純利益と営業CFを配当支払額と比較してみます。 これ、あってますよね?タコ足配当のときもあります。これで売上を伸ばしていったというのは、すごいと思います。やはり化粧品は成長セクターなのでしょう。 

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配当方針は50%です。 KARMARTSの四半期推移、売上、純利益 四半期推移もの売上と純利益の推移も見てみましょう。 直近の20182Qでコスト増により減収となっています。20183Qに注目です。

 

KARMARTSの5年間チャート

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ダブルボトム形成中です。