仕事、節約、投資で必死につかみ取ったセミリタイアを女性はちゃっちゃと手に入れていた

雨にも負けず、友人からの投資を馬鹿にする言葉にも負けず、ケチとののしられることにも負けず、付き合いが悪い奴だと非難されることにも負けず、たまに行った飲み会で疎外感を味わうことにも負けず、節約で貯めたお金で投資を始め、暴落にも耐えて入金投資をし続け、ついに会社を辞めるときがきた。

 

世間からすればただの無職。でも、『これからはお前の物語だ。』アーロンが横にいたらきっと言ってくれるに違いない。

 

物語の続きとは、長年で身についた節約の習慣は変わらず、会社に行かない非日常は日常へと変わり、細々と生きる毎日。特に楽しいこともなし。エボン=ジュを倒していないのに、社会的に、『俺、消えっから!』

 

一方では、もっともっと楽しいセミリタイアライフを女性は古(いにしえ)のときから遺伝子に組み込まれているかのように、スマートに手に入れておった。

 

専業主婦。

専業主婦。

専業主婦。

 

『毎日、掃除をしたり、ご飯を作ったりとか仕事があるんです。』

そんな声が聞こえてきそうですが、いやいや、だるいときは、アウトソーシングが簡単にできます。しかも、適度な仕事は、幸福を増大させます。

 

専業主婦の社会的地位の高さ

抜群の安定感

適度で裁量権のある仕事量(アウトソーシング可能)

 

私は、大学のときから会社を辞める宣言をしており、比較的早いほうだと思っていたのですが、小さいときに、「有能な男子をつかんで、私、〇〇君のお嫁さんになる!」なんて言っていた女子には、まったく及びませんでした。

 

でも、私たちは専業主婦の幸せをうらやんではいけないのです。なぜなら、私たちは専業主婦の悲しみを知りません。