フアヒン旅行。ちょうどいい感じの賑わいぶり

リタイアしたのち、独身男性だったらパタヤ、夫婦だったらフアヒンに住むなんてことを聞いたことがあります。タイの夜遊び好きは「フアヒン」の名前は聞いたことがあってもパタヤに吸い込まれていくために、パタヤと反対側にあるフアヒンには行ったことがない人で溢れています。

 

右手側にはビーチ。左手側にはバービア。生暖かい風を感じながら、ウォーキングストリートへと向かうソンテウ。

 

パタヤだとこのような文章をすらすらと書くことができるのですが、フアヒンだと特に書くことがありません。道路が海に面していないため、ソンテウに乗ってもビーチの横を突き進む開放感が得られないのは残念です。

 

夜市で食べたご飯のクオリティが高く、そして値段も安かったです。たこの存在感がすごい紛うことなきたこ焼きがありました。

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宿泊したホテルは、プールを挟んで部屋がある構造となっており、バルコニーから直接プールに入れる構造でした。

 

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort

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タイはコロナによる外国人観光客減で大ダメージを受けていますが、国内旅行をしているタイ人も多くいて、観光地はちょうどいい感じの賑わいぶりです。どこぞの国の団体客がいなくなるだけで、まるで生まれ変わったような素の観光地が楽しめます。フアヒン、リボーン。

 

また、最近のニュースでタイの4-6期のGDPが前年同期比マイナス12.2%とありましたが、最悪期でそんなものかといった印象です。イメージでは、マイナス30%を超えています。GDPって頑健ですね。

 

 

2020年1月29日

2020年の予測GDP成長率は、プラス2.8%

タイ、新型肺炎で成長予測引き下げ 20年2.8%に

 

2020年3月26日

2020年の予測GDP成長率は、マイナス5.3%

タイの中央銀行 経済成長率予測 大幅引き下げ 新型コロナ影響

 

2020年8月17日 

2020年の予測GDP成長率は、マイナス7.3%~7.8%

タイGDP(20年4-6月期)-新型コロナで前年同期比12.2%減、アジア通貨危機以来の二桁マイナス成長

 

もう底は脱したと思いますので、今年のタイのGDPはマイナス7~8%ぐらいなのでしょうね。