タイで購入した電気スタンドにスマートライト(Yeelight)を付けた

誰にでも、「これだけははゆずれない」というものがあるでしょう。 私にとってのそれは、電気スタンドです。 枕元のみを明るくするライトがどうしても必要なのです。眠たくなってから電気を消すために起き上がるなんてことはしたくないのです。

 

この度、タイで購入した電気スタンドにYeelightというスマートライトを付けました。iPhoneからも操作できます。 Siriで操作できます。非常に便利です。

 

PhilipsのHueとの比較

最初は、Philips Hueを導入する予定でした。 しかし、周辺の電気屋に行ってもまったく見つからず、 仕方なく日本で購入してハンドキャリーをすることに決めたのですが、ここでタイと日本の電球の規格が違うことを知ります。

 

日本はE26、タイはE27です。 E27の規格の電球をE26に取り付けるのはまだ大丈夫らしいですが、E26の電球をE27に取り付けるのは火災の危険があるとのこと。 断念。

 

XiomiのYeelight

どうにかしてスマートライトを取り付けたいと思っていたところ、 Yeelightなるものを発見しました。電球に内蔵されている無線でインターネットに繋げるため、 中継となるハブを買う必要もありません。 非常に簡単です。しかも安い。 Shopeeで検索したところ、550 + 40 = 590B程度でした。

 

iPhoneのアプリから操作できます。また、Siriに登録できます。

 

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色を変えることもできます。

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2.4GHzのWIFI環境が必要

電球と繋ぐWIFIは、2.4GHz帯域を使用しなければなりません。多くのルーターでは2.4GHzと5GHzがあり、 スマートフォンは通常、5GHzに接続していると思います。 設定するときは、スマートフォンを一度2.4GHzに接続してから行う必要があります。