夜行バスに乗ってヤンゴンからバガンに移動。チケットの買い方とバスターミナルの場所について
バガンで撮った写真。ファンタジーの世界でした。
バガンへはヤンゴンから夜行バスで10時間ぐらいです。
バガンとは
1044年にビルマ族により最初の統一王朝が開かれたところです。それから約200年で約4000の仏塔(パゴダ)が建てられました。今でも2000以上の仏塔や寺院が残っています。
私がバガンに行くことになったきっかけは、ゲストハウスで一緒になったフィリピン人から「バガンはミャンマーで最も美しいところだから行ったほうがいいよ」と言われたことです。
過去に見てきた観光名所では間違いなくナンバーワンです。オススメです。
夜行バスのチケットの購入場所
夜行バスのチケットを手に入れるには、事前に日本で旅行会社に頼んでおいたり、ネットで予約したり、また現地の旅行代理店を利用する方法が挙げられます。
私は行き当たりばったりの旅行をしているので、ヤンゴンでバガン行き夜行バスのチケットを手に入れました。ヤンゴンで購入する一番簡単な方法は、泊まっているホテルやゲストハウスのレセプションで「バガン行きのチケットはどこで買えますか?」と聞くことです。いたるところで買えます。旅行代理店、コンビニ、ゲストハウス、 ボージョーアウンサンマーケットなどなど(参考までに、私は『Family Treasure Inn』というホテルの隣にある旅行代理店で買いました)。
夜行バスの種類
このサイトがわかりやすかったです。
個人的な意見では、疲れを残さないためにも夜行バスのお金はケチらないほうがいいです。一番高価なJJ EXPRESSがオススメです。
独立シート。コンセントもあります。
映画を見れたり音楽が聞けます。
提供された夜食です。
飛行機のエコノミー席よりも全然快適です。普通に寝られました。
ヤンゴンの市内(ダウンタウン)のバスターミナル
バガン行き夜行バスの乗車場所は、『アング・ミンガラー・ハイウェイ・バス・ステーション』となります。
ダウンタウンからバスターミナルまでのタクシーの相場は10、000チャット(約1,000円)です。ちなみに、私はバスで行きました。200チャット(約20円)で行けました。
どのバスに乗るかについては、Google mapを表示したスマートフォンを片手に、進行方向に向かって走っているバスに乗りましょう(時間通りに行けなくても自己責任でお願いします)。
ちなみに、アング・ミンガラー・ハイウェイ・バス・ステーションはそれ自体が街のようでとても大きいです。バス乗り場は会社ごとに違うので、探すのに苦労するかもしれません。そんなときは、Google mapで『JJ』と検索しましょう。位置がわかります(Joyous Journey Express Bus Stop、略してJJです)。
バガンのバスターミナル
朝の6時ごろに到着します。この場所に下車します。たくさんのタクシー運転手が待機しているので、値段交渉をしましょう。
私は下で紹介している『ロイヤルバガンホテル』まで2,000チャット(200円)で行けました。最初は15,000チャット(約1,500円)と言われたので、大幅に下がったことになります。
バガンで安くてオススメのホテル
バガンは観光名所でヤンゴンよりさらにホテル代が高いのですが、そんな中にドミトリー部屋を提供している3つ星ホテルがあります。
ロイヤル バガン ホテル (Royal Bagan Hotel)
私が実際に宿泊したドミトリータイプの部屋です。写真を見たらわかると思うのですが、普通のホテルの部屋です。
プール付きです。
ドミトリーといえば利益率を高めるために所狭しと2段ベッドが並んでいるイメージだったので驚きました。コストパフォーマンスは高いと思いますので、よかったら利用されてください。
Agoda
ロイヤル バガン ホテル (Royal Bagan Hotel)