タイ語検定試験3級の過去問に挑戦した結果。今後のタイ語学習のメニューについて
タイ語を独学で勉強される方は、こちらの参考書の記事をどうぞ。
私はタイ語を勉強しています。独学で毎日コツコツやってます。
先日、「タイ語検定3級」の過去問に挑戦しました。問題はマークシート方式ですが、わからなかったところは適当に答えを選ばずに空白にしておいたので、点数には実力が反映されているはずです。
タイ語検定試験3級の試験内容と結果
タイ語検定試験3級の認定基準は以下です。
日常会話および新聞や雑誌の一般記事(特に専門用語を含まないもの)などの大意をつかむのに必要な文法・語彙を有しており、正しい発音ができること。旅行で困らないこと。常用単語の読み書き、および文章の聴き取り、組み立てができること。
3級レベルではまだ旅行者ですね。試験問題は筆記試験とリスニングに分かれています(本当は面接もあるのですが、それは置いておきましょう)。
試験内容は下記のようになっています。
<筆記試験>
大問1:空欄に入る語を選ぶ問題。問われる力は語彙力。
大問2:空欄に入る文章を選ぶ問題。問われる力は語彙力。
大問3:タイ語を並び替えて文章を作る問題。問われる力は文法力。
大問4:日本語の文章を見て、適切なタイ語訳を選ぶ問題。問われる力は文法力。
大問5:会話文の空欄に入る文章を選ぶ問題。問われる力は読解力。
<リスニング試験>
大問6: タイ語の説明文を聴いて、当てはまる単語を選ぶ問題。問われる力はリスニング力と語彙力。
大問7:タイ語の文章を聴いて、後の質問に当てはまるタイ語を選ぶ問題。問われる力は総合力。
結果は、正解率37%でした(26/70)。4割にも満たないです。勉強不足ですね。
この記事を書いてから1年後に、準2級の過去問に挑戦してみました。