海外旅行が人生の逃げ場となっている

 

実家ぐらし満喫中です。意外なことに実家の生活がすこぶる快適です。去年は関東に一軒家を買って拠点を作ろうと計画していたのですが、今のところ買わなくて正解でした。

 

父親から「働け!」といろいろ小言を言われると思っていたのですが、すでに諦めているのか3ヶ月一緒に住んでいるのに何も言われません。父親は去年で定年退職をして年金暮らしとなっているので、働かない生活の素晴らしさに気づいたのかもしれません。

 

食費住居費はタダです。海外生活していると食費住居費だけで月額8万円ぐらい使います。家にいくらかお金を入れるべきなんて批判されるかもしれませんが、元公務員の親はすでに年金暮らしで毎月の安定したキャッシュフローに加えて、私より資産も多いのでわざわざ無職の私がお金を支払う必要はないでしょう。

 

まぁ、お金は入れていませんが、パソコンのトラブルを解決したり、また父親のガラケーを格安SIM契約のスマートフォンに変更してアプリなどの設定も行ったりしています。お金以外でいろいろ貢献しているので及第点でしょう。

 

浮いたお金で本をたくさん買っています。最近読んだ本で面白かったのは、トランプ大統領が国家通商会議代表に任命したピーターナヴァロ氏が書いた本です。このような反中の人物が重要なポストについたことは知っておいたほうが良いと思いました。

 

 

 

他に快適な生活の理由としてあげられるのが、セパレイトのお風呂で電動歯ブラシとジェットウォッシャーを使えることです。これは普通の感覚ではわからないでしょうけど。持ち物を減らすために海外旅行には持参していなかったんですよね。これ使ってます。

 

 

 

 

 

海外旅行が人生の逃げ場となっている

 

さて、今日の記事の本題なのですが、家族や友人に「これからどうするの?」と聞かれたときに「今年はヨーロッパ旅行をする」と答えているんですよね。

 

返事は「いいね」とかなんですが、そもそも旅行以外にすることが思いつきません。もちろんまだ行ったことのない国を訪れて好奇心を満たすためではあるのですが、旅行をすることによって何もしないことを隠しているような気もします。

 

実際にはまったく仕事をしていなくても、毎日勤務時間を会社で過ごしているだけで社会的にまともな人間と見られるように、

 

ニートが海外旅行をしているだけで、過去同じように放浪していた人々のグループにカテゴライズされ、まともな人間であると見られることを期待しているということです。

 

とりあえず、しばらく日本で過ごしたあとに、東南アジアに飛んでそのままウクライナ→ヨーロッパ周遊を目論んでいます。だいたい5ヶ月ぐらいを目処にしています。かなりアバウトですが。 

 

今年のヨーロッパ旅行を終えたら、海外旅行も一段落するかもしれません。アフリカと南米は恐いので、行く予定はありません。

 

 

 

おまけ

『毎日通っているスターバックスでのとある会話』

 

店員「いつも何を勉強されているんですか?」

 

MAO「えっ、(少し考えて)経済についてです。」

 

店員「学生さんですか?」

 

MAO「いえ、違います。」

 

店員「あっ、じゃあ仕事はパソコンでされてるんですか?」

 

MAO「はい、そうです。」

 

 

おしまい。