ウクライナのリヴィウで外こもり。約1ヶ月滞在したときの生活費や生活スケジュール
リヴィウの並木道。
2017年6月2日から2017年6月26日までウクライナのリヴィウで外こもりをしました。25日間なので、約1ヶ月ですね。生活費の内訳や生活スケジュールについて書きたいと思います。
リヴィウのお気に入りの店はこちらです。
生活スケジュール
私がリヴィウに滞在していたときの生活スケジュールのテンプレートはこちらです。
好きな時間に起きる
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キオスクのような店でハンバーガー(約110円)を買って食べる
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カフェ滞在
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バナナとリンゴ(約140円)を買って食べる
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ホステルでダラダラ(5日間に1回はジム)
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夜ご飯を食べる
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カフェ滞在
本当にこんな感じでダラダラ過ごしていました。2週間ぐらいで飽きました。個人的なことになりますが、気分が高揚したのは、リヴィウに訪れた直後、このブログをはてなブログからWordpressに引っ越したとき、あとは、好きな漫画や本の新刊が発売されたときぐらいですね。
特に、ブログの作業は面白くて、2日間ほど没頭していました。これがなかったら、25日間も滞在しなかったと思います。
娯楽は、ブログと天鳳麻雀と読書とYouTubeです。
生活費の内訳
書籍 32,970
食事 16,880
ホテル 14,500
カフェ 5,870
夜遊び 5,300
ジムなど 2,350
SIMカード 260
交通費 170
合計 77,200
たくさん本を読んでいるように見えますが、ほぼ漫画です。ちょうどAmazonで50%還元セールがあったので買い溜めしました。
食事は、単純に25で割ると1日あたり675円です。自炊をしていないことを考えると安いですね。
滞在中は、全部ホステルに泊まりました。リヴィウのホステルはきれいで居心地が良かったです。
夜遊びは1回だけしました。サロンに行きました。
ジムには5日に1回の割合で通いました。1回あたり210円です。BCAA(サプリメント)を購入したので、その代金が含まれています。
実際にウクライナに滞在しようと思ったら、これにウクライナ行きの航空券がプラスされるので、けっこう高くなります。私の場合ですと、バンコクとキエフで片道4万円以上しました。ちなみに、キエフとリヴィウは新幹線のような快適な鉄道で片道1,500円ぐらいです。
リヴィウでの外こもりについて
2週間で飽きました。そんなにすぐ飽きるなら、リヴィウはそんなに良い場所ではないのではないかと思うかもしれませんが、居心地が良くなければそもそも外こもりをしようとすら思いません。
キシナウ(モルドバ)に4日滞在
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ティミショアラ(ルーマニア)に2日滞在
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ベオグラード(セルビア)に2日滞在
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ニシュ(セルビア)に2日滞在
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ソフィア(ブルガリア)に6日滞在
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ブダペスト(ハンガリー)に2日滞在
という短期滞在を繰り返したなかで、もっとも居心地のよかったウクライナに落ち着きました。ウクライナの居心地の良さは群を抜いていました。 ウクライナでは、キエフ、オデッサ、リヴィウの3都市に滞在しましたが、ランキングをつけると、
リヴィウ>キエフ>オデッサ
です。
リヴィウは埋もれた宝石と呼ばれている街で、本当にきれいです。また、街自体がコンパクトで、主要なところにも徒歩で移動できます。中心地にいれば、周囲から人が集まってきて人の流れを体感できます。 キエフもきれいなのですが、リヴィウには劣後しますし、ホステルの質が低いです。
オデッサの良さはビーチがあることですね。ビーチは徒歩で行くのは遠いのがネックです。街自体は落書きが多かったりして、きれいだとは思いませんでした。メインストリートはきれいなんですけどね。