賃貸住宅は贅沢品。持ち家のほうがコストが安い

 

本日は住居コストについて。不動産を買ったことがないド素人なので、厳しいツッコミコメントは勘弁してくださいね。

 

私は親から「好き勝手にしていい」と言われていた家があったので、無職生活において重要な住居コストについては考えていませんでした。

 

ところが、父親から難色を示されました。

 

もともと祖母が父親に向けて買った家です。管理がまったくされずにボロボロになって放置されている家です。それなのに、父親に「好き勝手にしていいと言ったことは覚えているけどやらん!」と言われてしまったのです(家族の誰かがリフォームをするなどしてバリューアップをしないともったいないと思うのですが)。

 

ということで、最近は一戸建てをチェックしています(ほんの少しだけね)。家ってけっこう安いですね。賃貸よりも持ち家のほうがコストを抑えらそうなので、賃貸住宅って贅沢品だなと思いました。

 

 

新築住宅が贅沢品なのは間違いない

 

新築の家は、住み始めると価格が急激に下がっていきます。一方、家賃は物件価格に連動せずになだらかに下落していく傾向があります。ですから、新築は利回りが低く中古は利回りが高いという現象が発生します。

 

贅沢レベルは、

 

新築購入 > 賃貸 > 中古購入(築20年以上ぐらい?)

 

となるのではないでしょうか?

 

そして、賃貸は中古に比べてなぜ高いのかというと、それは移動できる自由を買っているということだと思います。言い換えると、近所に変な人がいたときや災害、転勤などに対する保険料です。

 

一般的に投資のコントロールは難しいです。しかし、自分を賃貸人とみなす不動産投資はただ住めばいいだけです。非常に簡単。そして、住む日数を増やせば利回りは上がっていきます。

 

私はネットオークションを利用して、『中古で物を買っていらなくなったらまた中古で売り出す』ということをよくするのですが、これが住宅にも有効だなと。つまり、節約できた家賃プラス売却価格が購入価格を上回れば投資利益が出るわけで、5年ぐらい定住する予定があればそこまで価格にこだわって買わなくても賃貸よりトータルコストが安くなるイメージを持っています。

 

売却の出口もできている前提ですので、ただたんに不動産投資に成功しただけなのかもしれませんが、それなら実際の不動産投資も簡単に儲かるではないかと突っ込まれそうですが、購入前に想定している家賃で5年間借りてくれる住居人が決まっている不動産投資は、容易に成功できるのではないでしょうか?

 

買うなら間違いなく中古です。新築の人気ぶりは異常に思えます。動きが取りにくくなるのに、さらに価格が高いとか罰ゲームですよ。

 

 

以下、気になったツイート。