在宅勤務だから会社に黙ってフアヒンで仕事をしたら最高だった
コロナ禍でテレワークが普及しました。私の会社でも、テレワークというか自宅でのみ仕事が可能な在宅勤務が認められています。自宅でずっと仕事をする意志力など持ち合わせていないので、社内規定を無視してバンコク市内に行ってみたりしましたが、値段が高いだけで微妙でした。
気分を変えるために、バンコクにあるマリオット系列のアパートメントに一泊してみたけど、微妙。地価が高いのもあるけど、これで月額10万バーツ越えは高過ぎる。私の心の中では、私の住んでいる安いコンドミニアムの圧勝。
— Mao (@Mao_kwb) September 26, 2021
朝食では、日本人駐在員がちらほら。
そこで、ビーチのあるフアヒンに行ってみました。
テレワークでフアヒン満喫中。この仕事スタイル最高なんだけど、ワクチン打ったら終わってしまうんだよな。
— Mao (@Mao_kwb) October 12, 2021
有給みたいな感じで、年間30日間ぐらいテレワークを認めて欲しいな。 pic.twitter.com/Ogu7626aQE
これは大当たり。とりあえず、海が近くにあるとなんだか気分がよくなるように人間できているのかもしれません。一週間ほど、フアヒンで海を眺めながら仕事をしました。
このような仕事のスタイルを、バケーションとワークをあわせて、ワーケーションと呼ぶようです。初めてこの『ワーケーション』という言葉を知ったときは、なんて社畜精神に溢れた言葉だと笑い飛ばしていたのですが、いざ自分でやってみると、良い。すごく良い。
環境を変えるだけでもなかなか楽しいのですが、今までは遠慮して行かなかったヨーロッパなどでもワーケーションしたいです。
私は有名な観光地を短期間でめぐる旅行が嫌いで、のんびりと生活しながら気が向いたら気になる場所に出かけるスタイルなのですが、ワーケーションはこの旅行スタイルに合致します。
金曜日の夜から移動開始。日曜日に到着してそのままゆったり。月火は基本的に仕事をして、水曜日に有給を取って、観光地を満喫。木金でまた仕事。土日で観光。
サラリーマンになったら長期旅行なんて行けずに40年間閉じ込められるなんて悲しい人生とはワーケーションでおさらばです。
間違いなくサラリーマンの幸福度を上げる一手ですので、有給休暇みたいに年間30日ぐらいのワーケーションを認めてほしいです。
まぁ、テレワークって現場の負担が増えると思うんですけどね。