タイのチェンマイは女性の外こもり都市・語学留学先としておすすめ
レディーボーイによってタイの異質性を最も鋭く認識することがよくあります。
今まで私が訪れたバンコクとパタヤではえてしてそうでした。街中を歩いていたら性欲旺盛なレディーボーイと否が応でもエンカウントします。そして、裏声で誘われるのです。
タイとはそういうものだと思っていました。
ですから、チェンマイで昼間1時間散策したときに、レディーボーイに1人も出会わなかったことには驚きました。
チェンマイは、今まで私が知っているタイとは明らかに異なりました。
チェンマイは女性の外こもり都市・語学留学先としてオススメ
仲谷めいさんが、チェンマイで英語留学をされていたそうです。
英語留学ではフィリピンのセブ島が有名です。仲谷さん曰く、セブ島よりもチェンマイのほうがオススメとのこと。
フィリピン留学がしっかりと勉強したい人向けだとしたら、チェンマイ留学は勉強もしたいけれど、リラックスした気持ちで海外生活を満喫したい人におすすめです。スローライフを楽しみたい人、英語ネイティブの友人が欲しい人、破格で本場のタイ式マッサージで癒やされたい人、食事や観光もしたい人向けです。
私もチェンマイ留学は楽しいだろうと思います。
セブ島はメインストリートから少し外れるとストリートチルドレンが2〜30人座り込んでいたり、大麻を売りつけられたりするようなところです。また、フィリピン料理はおいしくありません(語学留学の場合、ご飯は寮で出されるものを食べるので問題ないですが)。
一方チェンマイは女性1人で歩いていても問題ないレベルです。また、タイ料理は日本人の口に合いますし、少し高くなりますが日本料理屋もあります。
ただし、2016年現在では月5万円は厳しいと思います。仲谷めいさんは2012年に留学されていたそうですね。私が考えるに、余裕を持って1ヶ月を過ごすのであれば、
ホテル代:500バーツ x 30日 = 15,000バーツ
食事代:300バーツ x 30日 = 9,000バーツ
カフェ代:70バーツ x 30日 = 2,100バーツ
ヨガ代:2,000バーツ(1ヶ月コース)
マッサージ代:450バーツ x 10日 = 4,500バーツ
ショッピング代: 5,000バーツ(1ヶ月)
英語の学費:6,000バーツ(1ヶ月)
合計:43,600バーツ(約130,800円)
です。
毎朝オーガニックフードの朝食でスタート。英語を勉強したあとはオシャレなカフェで復習。毎日ヨガに通って、3日に1回はオイルマッサージで心と体をリフレッシュ。
目的が語学留学でなくとも、リラックスして楽しく過ごせると思います。
オーガニックフードの朝食(クルミ入りのトースト、ナッツ、フルーツ多数、ヨーグルト)。110バーツ(約330円)。個人的にかなり安いと思っています。スリランカのアーユルヴェーダを思い出しました。
ホットココア。55バーツ(約165円)。チェンマイにはカフェがかなり多いです。
ヨガ。1回200バーツ(約600円)、1週間は950バーツ(約2,850円)、1ヶ月は2,000バーツ(約6,000円)。
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タイマッサージ。
ショッピング。オーガニックコスメやタイ服。欧米の女の子がよくタイ服を着ていますが、欧米の女の子はタイの服を着ても欧米の女の子です。
今回紹介したオーガニックフードの店はこちらです。チェンマイには他にもベジタリアンの店がたくさんあります。
500バーツで泊まれるオススメのホテル
こちらのホテルがオススメです。良質なホテルに500バーツ(約1,500円)で泊まれることに驚きました。プロモーション価格だったので、期間限定かもですが。
ロイヤル ペニンシュラ ホテル チェンマイ (Royal Peninsula Hotel Chiangmai)
徒歩2分以内にセブンイレブンがあります。
立地は少し悪いです。たとえば、語学学校の1つであるAUA Language Centerまでは1.4kmあります。
自転車屋に行けば、1日50バーツで自転車を借りることができます。
⇒ロイヤル ペニンシュラ ホテル チェンマイ (Royal Peninsula Hotel Chiangmai)