チュラロンコーン大学の本屋でおすすめのタイ語の参考書を買った。「中上級者のためのシャドーイングでタイ語」

 

タイ語の参考書、教材についてはこちらの記事でまとめています。

 

www.life-free.net

 

私は2013年12月からタイ語の勉強をしています。

 

使っている参考書はこれです。

 

 

個人的には、英語で言えば速読英単語、中国語で言えば聴読中国語のような課ごとに長文を勉強していく類の参考書が好きなのですが、タイ語ではそのような参考書はありません。

 

上で紹介した参考書を1年ぐらい使っているので、新しい参考書で勉強したいと思っていました。しかし、日本では初心者向けのタイ語の参考書は溢れているのですが、中上級者向けの参考書は皆無です。

 

そこで、先月のタイ旅行の際に、チュラロンコーン大学の本屋に行って、タイ語の参考書を探してみました。

 

 

 

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チュラロンコーン大学のブックセンター。

 

 

当たり前ですが、タイ語の本ばかりでタイ語の参考書は少ないです。

 

そんな中、よさ気な参考書を見つけました。

 

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「中上級者のためのシャドーイングでタイ語」

 

価格は100バーツです。

 

〜「はじめに」より抜粋

市販のタイ語学習書を手にとってみると、そのほとんどが初級者向けのものに限られています。中級・上級者向けのものはまだ充分とはいえません。
そこで本書は、中級・上級レベルのタイ語学習者の方々を対象に、シャドーイングを用いた訓練法を学習法の一つとして提案したいと考えて作りました。
テキスト内容は、第1課から第14課まで、比較的理解が容易で発音スピードのゆっくりしたものから、次第に難易度が高く、発音スピードも早くなるように並べてあります。

 

目次

 

第1課 : 異文化コミュニケーション

第2課 : 食のこだわり

第3課 : バンコクの渋滞

第4課 : 日本の新たな入国審査

第5課 : タイの伝統武道 ムエタイ

第6課 : 子どもと携帯電話

第7課 : 音楽の効能

第8課 : ジャンクフード依存症

第9課 : 空港閉鎖による経済損失

第10課 : 米国 大統領就任式

第11課 : オバマ大統領 就任演説

第12課 : タイ語の表現 -「死」

第13課 : インタビュー:「日本に留学して」

第14課 : 映画評論「Bangkoku Dangerous」

 

中身の例

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このような参考書を探していました。

 

 

次回のタイ旅行はいつ行くのかまだ決めていませんが、それまでにこの参考書で学習をして、タイ旅行をもっと楽しみたいと思います!

 

日本のAmazonでは売っていないみたいですね。