会社を辞めてからお金をたくさん使うようになった。再就職を視野に入れている

 

会社勤めは去年2015年9月末で一旦終了しました。 それから半年間が経過して、今はフリーな生活を楽しんでいます。

 

さて、私は自分のことを節約家だと思っていました。実際、一般常識では理解できないぐらい生活費が少なかったときがあります。

 

 

しかし、会社を辞めてからというもの、自分でも信じられないぐらいお金を使っています。先月の出費はついに40万円を超えました。当時の私18人分です。ダメ界王拳18倍だぁぁぁ!

 

今でも日本にいるときは水道水を水筒(ペットボトル)に入れて持ち歩いたり、中古品を好んで使ったり、自炊したり、電車やバスをあまり使わずに歩いたり、物は極力買わなかったりします。

 

海外にいるときでもタクシーは使わずにローカルな方法で移動したり、空港で寝たり、フィリピンで野宿したりと節約家の片鱗は十分にうかがえるでしょう。

 

しかしながら、過去の出費額と比較してみると、、、

 

2012年の年間出費額:879,230円。

2013年の年間出費額:1,330,705円。

2014年の年間出費額:1,235,576円。

2015年の年間出費額:1,591,443円。

 

 

2016年の3月末までの出費額:801,558円。

 

 

過去と比較してみるとやっぱり使っていますね。でも、会社を辞めて固定給がなくなったことにより、お金が減るのを恐れて全然出費ができなくなる精神状態になっていないことは良い傾向とも受け取れます。案外気楽に生きられるものですね。

 

 

貯金を始めてから資産額が年間で減少したのは過去2回

 

私は小学生のころからお金が好きで、小学5年生のときには自分で通帳を管理してお年玉などが手に入るとATMに行って貯金していました(余談ですが、小学5年生のときに買った通帳ケースを今だに使っています。流石に壊れてきました)。

 

貯金を始めてから年間あたりで資産額が減少したのは過去2回です。

 

1回目は高校1年生のときです。せこせこ貯めていった結果、高校1年生のときには貯金が12万円ぐらいあったと記憶しています。

 

しかし、自作パソコンに全財産を投じました。高校で仲良くなった友人に影響を受けて、諭吉を握りしめて梅田にパソコンパーツを買いに行きました。

 

お金はすっかり失くなりましたが、今思えばパソコンのことが好きになるきっかけになって良い自己投資になっていたと思います。

 

そして、2回目はリーマン・ショックのときです。投資2年目であれは無理でしょう。

 

今年は人生で3回目の資産減少の年になるやもしれません。

 

 

ブログのアクセス数が思ったより増えなかった

 

今の収入は投資次第と危ない橋を渡っています。正直に言うと、会社を辞めて生活していたらもうちょっと注目されてアクセス数が増えてブログ収入がアップすると安易に考えていました。結果、月1万円にすら届いていないのが現状です。

 

でもk,非生産的な活動であってもそれを文章に書くという一点を行えば生産的になるというのは無職者にとっては素晴らしいことでしょう。

 

ブログが資産になりうるのは、検索数が伸びているかどうかだと思います。検索こそが不労の根源です。この検索で訪れる人数が減少したら萎えてしまうかもしれません。

 

 

再就職を視野

 

今後の方向性として再就職を視野に入れています。そのオプションがあるからあまり気にせずにお金を使えているのだと思います。でも、あと2年間ぐらいは働く気がありません。 

 

そして、働くとしたら海外就職ですね。日本だと一度ドロップアウトしたら評価が格段に下がりますし、私はそもそも海外が好きです。ここで、気になったツイートを紹介。

 

 

なんか当てはまりすぎて恐いんですがw

 

1つ気になった点。「せっかち」が向いているという理由がよくわからないんですよね。どちらかといえば、ゆったりしている人のほうが向いていそうなイメージがあります。

 

あと、貧乏は苦ですね。でも、貧乏なことを自主的にするのは苦にならないです。

 

 

追記です。上記ツイート主の@Heo_quayさんから直接説明をしていただきました!

 

「せっかち」が向いているという理由について説明させて頂くと、 「いつか海外で働きたいなあ」などと言いながら なかなか行動に移さないような人はそもそも向いていないというニュアンスです。

 

下記ツイートも紹介していただきました。 

 

 

 

仕事を「する」「しない」といった1か0のデジタル思考で考えない

 

会社を辞めると言うと、「会社を辞めたら生活が苦しくなるよ」とか「いい会社なんだから勤め続けたほうがいいよ」なんて言われることでしょう。

 

でも、

 

「仕事を辞めたあと、一切働かない」

「定年まで同じ会社で働き続ける」

 

といったように、1か0かといったデジタル思考の考え方でなくてもいいんじゃないでしょうか?

 

私は、「仕事を辞めたあと、一切働かない」に近い考え方で、大学在学時からセミリタイアを目指してきました。

 

働くことではなく、時間と場所が拘束されることが嫌なので、就職しないで働きたいと思っていました。

 

今でも、就職しないで自分のペースで働けるならベストだと思うのですが、上述したように再就職を視野に入れています。なぜなら、再就職を考慮しないでセミリタイアをしようとする場合、ハードルが上がり過ぎるからです。

 

そして、ネットや周りを見渡してみると、再就職は難しくないという結論にいたりました。

 

もし、私が経営者であれば、自分のことばかり考えて、プラプラしていた人間なんて採りません。しかし、現実では採用してもらえるようです。