退職日(仮)が決定。上司に退職相談をしたあとの会社生活1週間目を振り返る

 

あともう少しだよ。頑張って!

 

 

 

2015年6月現在、私は28歳のサラリーマンです。新卒で入社した会社を辞めることにしたので、先日、上司に退職相談メールを送信しました。

 

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宛先は次長と課長の2人です。金曜日の夜に送ったところ、翌日に返信がありました。メールの内容は、「翌週に面談をします」とのこと。

 

さて、退職相談をしたあとの会社生活1週間が終わりました。自分の心境などを記録しておきましたので、公開します。

 

月曜日。メール送信から3日目

 

金曜日に退職相談メールを送信したので、初めての出社日です。すがすがしい気分で出社、そして仕事をすることができました。

 

出社してからわかったのですが、前日の日曜日に私の担当している仕事で休日出勤があったらしく、違う担当の係長が呼び出されていたようです。私には一切連絡が来ませんでした。すでに、私の退職に向けて準備が進められているのでしょうか。

 

退職日は来年の3月まで延期することも可能ということを上司に伝えているのですが、上司の素早い対応を見るに、1,2ヶ月後に辞めることになる予感がしました。それにしても、私が退職することを知っているのは誰だろうかと気になります。

 

日中、課長と話しました。優しく語りかけられました。「Maoが了承するのであれば、もう1回お酒を飲みましょう。」と言われました(私が飲み会に全然参加しないので、このような言い方にw)。 また、「いつから辞めようと思っていたの?」との問いに、「2年前です。」と、とっさにウソをついてしまいました。「入社前からです!」なんて、さすがの私でも言えません。あと、「 辞めたあと、本当は何かのあてはあるんでしょう?」と聞かれたので、「本当にありません。」と答えておきました。やはり、次の就職先を決める前に辞めるなんて、普通に考えたらありえませんよね。

 

この日は、22時まで残業しましたが、いつもよりも気分よく仕事をすることができました。

 

火曜日。メール送信から4日目

 

仕事がだるくなってきました。退職相談ドーピングがすでに切れかかっています。昨日のすがすがしい気分はいったい何だったのでしょうか。

 

しかし、メーターで言えばだるさ60%程度です。退職相談をする前は、毎日だるさ80%ぐらいだったのでやはり軽減されています。

 

水曜日。メール送信から5日目

 

完全に退職相談ドーピングの効果がきれました。異様に眠くて、家を出発する5分前に起床しました。

 

仕事中にふと、「部下が辞めると上司の査定に響くというネット情報があるけれども、あれって本当なんだろうか?」と気なりました。そうであった場合、私は入社前から会社を辞めることを決めていたので、上司たちにとっては疫病神であったということになりますね。申し訳ない。

 

木曜日。メール送信から6日目

 

本日は、次長と面談をしました。 面談前はさすがに緊張しましたし、また自分の選択が正しかったのかどうかわからなくなりました。ただし、後悔はまったくしていません。何でしょうか、この気持は。やはり、仕事を辞めたあとが不安なのでしょう。このままでは、お金が減ることが恐くて楽しめずに不安になるかもなんてことを思いました。

 

面談では、まずはじめにうつ病かどうか聞かれました。そのあとは、これからの休暇や出勤の日程について話し合いました。そして、和やかに面談は終了。私の意見を尊重してくださるとのこと。また、「忙しい時期には出社をするけど、それ以外は休みが欲しい」とお願いをしていたことを聞き入れてくださいました。 来週からは忙しい時期のみ出社することに。ありがたい。 

 

面談のあとはセンチメンタルな気持ちになりました。一生同じ会社でストレスなく働き続けられるなら、それが一番幸せかもしれません。 私が辞めることを寂しがってくれる人がいると、私も寂しくなりますね。

 

今のところ、8月中旬から1ヶ月ばかりはガッツリ仕事をする予定です。それで、私の会社での仕事は終わりです。退職日は半年後の12月予定。今年中に辞めることになりました。 税金の関係で、今年いっぱいで辞めたほうが有利なので、よかったです。これは円満退社でしょうか。きっと、円満退社と言えるでしょう。

 

金曜日。メール送信から7日目。

 

有休。

 

掃除をしたり、タイ語の勉強をしたり、久しぶりにカルボナーラを作ったり、ジムでトレーニングをしたり、タイが舞台の映画「ザ・ビーチ 」を見ました。

 

まだ正社員のポジションでいながら、有休取り放題。仕事を辞めたあとよりも、今のほうが精神の充実度が高いかもしれない。そんなことを思いながら、まったり過ごしました。

 

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